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製作プロセス


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■製作プロセス

自社一環生産ライン 中和トータルシステムラインナップ

中和印刷紙器は最先端の品質・大量部数の生産能力とスピード・確かな管理技術、そして、地域のリーディングカンパニーとして皆様のご期待にお応えいたします。

1企画・立案
お客様の要望を把握したそれぞれの分野のプロたちが、提案しながら企画していきます。場合によっては、印刷物のみに限らず、イベントリサーチ、販促のお手伝いまで行います。
2写真撮影
カラー印刷物には欠かすことのできない写真。当社ではワンフロアー120uのスタジオを完備して、デジタル撮影を中心にアナログ撮影等、それぞれの用途目的で使い分けています。ロケーションが必要な場合も即座にカメラマンを派遣できる体制をとっています。
3デザイン制作
Macintosh・WindowsのDTPへの対応は当然のこと、文字中心の印刷物、特に専門書となると多彩な書体と、あらゆる組み書式のルールプログラムが搭載された写研システムが活躍します。写研システムは正確で堅実な日本語組により誌面を作り上げます。当社では、DTP&写研といった2ラインシステムで、あらゆる印刷物に対応しています。もちろんフィルムレスです。
4写真スキャニング
写真原稿は、高性能ドラムスキャナによってフラットスキャナでは再現できない、細やかで 階調豊かなカラー4色分解が行われます。デジタルデータ上で合成、切り抜き、色修正、キズ消しなどの加工も行われます。その他、高性能フラットスキャナも完備しています。
5色校正
文字校正を経て、完成したデザインデータは、デジタルプルーファーにより色校正を出力します。これにより印刷物の最終確認を行います。より厳密な色校正が必要な場合は、本紙校正(実際の紙のためし刷り)で確認します。
6CTP
フィルム出力、焼き付けという工程をカットして、データを直接プレートに出力します。細やかなアミ点もデータそのままに再現され、より美しく高精度な印刷を実現。またフィルム出力を省くことにより環境対策・省資源化を考えています。
7オンデマンド印刷
小部数のカラー印刷はオンデマンド印刷の分野です。従来のコスト面でのネックが解消され、小部数でもカラー印刷が可能になっています。インディゴ3050のご紹介
8オフセット印刷
PS版を高速4色機にセットし、いよいよ印刷です。コンピューター管理によって、インキの量までも自動で計算されます。しかし、それだけではそれなりの印刷物が仕上がっても、それ以上のものはできません。あとは、オペレーターの経験と技で刷り上げていきます。まさにインキと紙と人との調和が要求されるのです。
9軽オフセット印刷
単色印刷の伝票、書類、はがきなどは、軽印刷機によってプリントされます。軽いフットワークで生産性は抜群です。
10断裁
全紙の大きさで印刷された印刷物を、その品物のサイズにカットするのが裁断機です。1度に500枚位を重ねて断裁し、製品として仕上げられます。
11型抜き(トムソン)
ケースや特殊な形の印刷物などは、完成品の形にはめ込まれた鋭い刃(木型)によってそれぞれの形に加工されます。このトムソン機により、お客様が希望する形に対応できます。
12製本(折り)
全紙に印刷された印刷物は8ページや16ページなど、それぞれの大きさに折られます。 A4判ですと1枚の全紙から16頁が折り上がります。
13製本(綴じ)
全紙に印刷された印刷物の束はページ順に丁合した後、製本していきます。製本には大きく分けて、中トジ・平トジ・無線トジがあり、用途によって使い分けします。
14仕上げ加工
本の表紙などをビニール加工したり、伝票類の穴アケ、その他の最終の仕上げをします。また、製品の検査も丹念に行われます。当社では最終検査・出荷承認という2つのチェックが行われたもののみお届けすることになっています。
15封かん(封入)
1時間で最大4000通の処理能力で、洋0〜角2までの封筒に印刷物を同時に9つまで封入・封かんします。 また、封筒に直接印字できる高速プリンタも完備し、お客様のDM発送のニーズに素早くお応えできます。
16配送
でき上がった製品は梱包され、いよいよ配送です。お客様とのふれあいが大切という観点から、当社ではそれぞれの担当業者が、丁寧にお客様のお手元までお届けします。和歌山市内はもちろん、紀南、大阪方面まで、各種配送便を使い一番効率の良い納品を行っています。

中和:トータルシステムラインナップ

印刷物完成までのプロセス
自社一貫生産ライン